2016
10.29

兎のお迎え

Category: ネタバレ妄想
こんばんは~
今月の本誌はいいですね。
最終一コマで思わず妄想してしまい
小話を書きました。

本誌ネタバレを含みます。
ネタバレ不可な方はご遠慮ください。




今月号、最後の一コマ。
うさ耳カチューシャですよ。
こ、これは…先生…
ハロウィンを意識しての大サービスでしょうか?
次号、まさかのうさ耳夕鈴登場とか?∑(゚Д゚)
妄想が湧きますね。

と、いう事でうさ耳夕鈴を描きました。。。
ハロウィン前に何とかアップ。
お目汚しですが、もしよければ。。。



-----------
ネタバレ第二弾。

【原作設定沿い】
【本誌最終コマからの妄想】


瑠霞姫から頂いた衣装を着てお出迎えした日...
なんだかんだいいつつも陛下は喜んでくれた。
それに味を占めた老師が次の手を仕掛けてくる。。


「次の作戦は...ずばり、コレじゃっ。。
今度はこれをつけて陛下を待つんじゃ~!」

「。。。はい?これは…一体?」

兎の耳がついた櫛に
思わず声が低くなった。

「うさ耳じゃ。」

----。そんなことは見れば分かる。


「。。。これをどうしろと?」
「頭につけるのじゃ。尻尾もあるぞ」
「はあ〜?」
「きっと陛下も喜ばれるぞ。」
「っ!意味わかりませんっ」

んな、ばかな。
こんなもので陛下が喜ぶわけないでしょ。

すると
お菓子を食べていた浩大が
茶々を入れた。

「案外ウケるんじゃね?ぷぷぷ」

。。。浩大まで…。
え〜〜?
これ。。。ほんとにつけるの〜〜?


二人に唆され
言われるままにうさ耳をつけてみた。


「おー。似合っとる。
これで今宵もバッチリ。ラブラブじゃ〜」
「うんうん。似合ってんじゃん。ぷぷぷ〜〜」


感想が明らかに嘘臭さかったけれど
それで陛下が喜んでくれるならと
試してみる事にした。


* * *

もうすぐ陛下がお戻りになる。


----やめておけば良かった。。。
どうしよう…
…恥ずかしい。
物凄く恥ずかしい。



なんだか落ち着かず、
部屋をあちこち片づけていると----
遠くから衣擦れと足音が聞こえた。
わ、わ、わ...心の準備が…。
お、お迎えしなくちゃ…
でも…恥ずかしい…


「ただいま。。。ゆ....」

陛下の目がまん丸になり
そのままの姿勢で固まった。



うさ耳




。。。。ばかなことした。
陛下…
固まってる。
どうしよう〜〜。


激しく後悔したが、もう遅い。


----ええい。
こうなったら...仕方がない。
半ばやけくそで気味で
満面の笑みで陛下を迎えた。


「お帰りなさいませ。黎翔さま。。。」
「。。。」


陛下は固まったまま、俯いてしまった。
も~。老師のばかあ。浩大のバカあ。
全然ウケないじゃない。
----陛下…せめて笑ってくれればいいのに…。

つくづく自分が愚かだったと後悔する。

。。。あれ?
だけどよく見ると
陛下…震えている?


「へ...か?」

覗き込むと…

え?
陛下、顔…真っ赤だ。。


驚いていると、ぐいっと腰を攫われ
噛みつかれるように口付けされた。
唇を離した陛下が、軽く睨む。

「…夕鈴」
「はい....」
「…ちょっと反則」
「はっ?」
間抜けな声を出してしまった。

ちゅ
「こんな可愛い姿で…」
「。。。あ…う…」

ちゅ
「出迎えとは…」
「。。。」

ちゅ
「私の兎はよほど狼に食べられたいとみえる」
「〜〜〜〜っ!?」


唸るような低い声だ。顔を上げると
雰囲気がすっかり狼に変わっていた。
身の危険を感じ、逃げようとしたが
がしっと捕らえられ、抱き上げられた。
------遅かった。。


そのまま、すたすた歩き出す。
向かう先は、もちろん寝所だ。
寝台に降ろされ、のしかかられる。


「へへへ…陛下?あ、あの?」
「え、ゆーりん。名前、呼んでくれないの」
「え…っと」
いきなりそんなこと言われても…
心の準備が…

「だめ?」
キュルンと小犬でねだられた。
う。これには弱い。

「。。。だめじゃ…ないです。」
「じゃ、呼んで♪」
「…れ、れ…黎翔さま…」
「。。。 」

あれ、また無言だ、
聞こえなかったんだろうか。

「黎翔さま?」

もう一度呼びかけると
ちゅ
口付けが返ってきた。

「やっぱり…名前で呼ばれるのいいな。」

陛下がくすぐったそうに笑った。
胸がいっぱいになる。

名前を呼ぶたびに
陛下が嬉しそうに笑う。
それが凄く嬉しい。
そんなに喜んでくれるなら…

「....お迎えの時は…
名前で…呼ぶようにします」
「うんっっ」

ぎゅううと
抱きしめられた。

「じゃ、これも付けてねっ」

陛下が目をキラキラと輝かせて、
うさ耳を弄ぶ。。。。ん?これって?

「。。。黎翔さま…これ…とは?」
「うさ耳♡」
「はああ?」
「だって…これ可愛いすぎて…。もーだめ。」
「え、え?」
「ゆーりんっ」

ガバッと襲いかかられ
ちゅちゅちゅちゅちゅ…
土砂降りのように
口付けが降ってきた。

「ぎゃ〜〜っ!離して〜っ」
「やだ。可愛い過ぎる君が悪い。」



うさ耳は非常にウケたようだ。
その効果は絶大で…


その夜
狼と化した陛下に
甘く翻弄され続けた。


* * *

その頃
屋根の上では、浩大が爆笑していた。


「ぷぷぷぷ〜〜。
ほら。やっぱりウケてるし。」




おしまい。

------------
お目汚し失礼しました~~~。
そして、ありがとうございました。

※追記:拍手コメント御礼
 くれは様、ありがとうございます。( *´艸`)
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コメント
本当に今月号の老師は最後までいい仕事しましたねぇ~(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン

うさ耳ゆーりん可愛い。:+((*´艸`))+:。
りこdot 2016.10.29 23:54 | 編集
りこ様
本当に老師、グッジョブです。
ね〜〜(=´∀`)人(´∀`=)
うさ耳ゆーりん、思わず妄想しちゃいました。

コメントありがとうございました。♪( ´▽`)
けいdot 2016.10.30 10:16 | 編集
うさ耳!うさ耳!
けいさんの絵!可愛すぎですもう(//∇//)
語彙が足らなくて他に言葉が出てこない。
あれ完全にハロウィンですよね^_^;
先月なかった分十分満足できる内容で疲れが吹き飛びました♡
まるねこdot 2016.10.30 17:44 | 編集
まるねこ様
うさ耳〜〜(=´∀`)人(´∀`=)
ハロウィン前の大サービスですよねっっ。
老師、グッジョブ(≧∇≦)bです。
あのコマを見てどうしても描きたくて。(*^^*)

コメントありがとうございました\(^o^)/
けいdot 2016.10.30 19:14 | 編集
かわ・・・かわいい・・・うさ耳夕鈴(*ノωノ)悶える
絶対、陛下にうけますよね!
お話もラブラブで楽しかったです。
かざねdot 2016.10.30 22:10 | 編集
かざね様
うさ耳〜〜(=´∀`)人(´∀`=)
陛下の目には、さぞかし可憐な姿の
うさ耳夕鈴が飛び込んできたことでしよう。( ´ ▽ ` )
陛下、一発でノックアウトです。♪( ´▽`)

コメントありがとうございました。




けいdot 2016.10.30 23:26 | 編集
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