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2016
03.14

本物の夫婦に①~続はじめの一歩~

Category: 本物の夫婦に
こんばんは~

昨日、春コミに行きました。
目当てのものを無事入手でき、
書き手様、白友様ともいろいろお話ができ
幸せでした。
只今読みながら悶えています。
こんな感じ↓
( *´艸`)・゜・。

1冊、1冊読むごとに書き手の皆さまの
原作への愛の深さを感じます。
明日への活力をありがとうございました。


しばらく更新が途絶えてましたが
はじめの一歩の続きをお届けします。

実はSNSでは、はじめの一歩は前回の話で
終わっています。
それとは別に、71話の後の妄想話を書いて
いたので、それと繋げました。

SNS掲載時から大幅に変えました。
完全に妄想の赴くままに書いています。
よければお付き合いいただけると嬉しいです。

目線が途中で変わります。
読み辛かったらすみません。(>_<)

【原作設定沿い】
【妄想注意】
【13巻71話からの妄想】
* * *

大好きな陛下のお嫁さんに....
覚悟はしていたのにいざとなると体が竦んでしまった。

熱い瞳で見つめられると硬直し、
抱き寄せられると体が勝手に震えはじめた。
陛下がため息をついた。

「夕鈴...僕のお嫁さんになるの...そんなにイヤ?」
「い...イヤじゃないです。何で?」
「すごい震えてる。無理してない?」

子犬陛下が物凄くしょぼんとしている。
どうしよう、そんなつもりないのに。
陛下のお嫁さんになりたいのに。
慌てて、首を振った。

「私....陛下のお嫁さんに...すごくなりたいです...よ?
でも…あ...あのですね…き、緊張し過ぎて…体が勝手に」

ああ...でも。
どうしよう。
またカタカタカタと震えてきた。

ぶっ。くっくっ

突然陛下が笑い出した。
え?なんで今ここで笑い出すの?
私、何か変なこと言った?

「わ...笑わないでくださいっっ。」

またバカにされてる。...泣きそうだ。

「ごめん、ごめん。あまりに可愛くて」
「も..もう...バ...バカにして~~~」
「ううん。全然。ゆーりん、ほんと可愛すぎて堪んない。」

そう言って抱きしめ、頬をすりよせて来た。
ううう、結局バカにされてる気がする。

ちゅ
...額に口付けが降りてきた。
顔を見ると凄く優しい目をしている。

うわ...

恥かしさのあまり思わず目を閉じると

ちゅ...
瞼や頬に唇が触れた。

ちゅ
唇にも。

ちゅ...ちゅ
啄むように何度も唇を重ねた。
うっとりとしていると、すっと唇が離れた。

体を預けていると
優しく抱きしめられ...
宥めるように頭を撫でてくる。

ああ...きっと今日もここで終わりだ。
やっぱり...お嫁さんにしてくれないんだ。

切なくなる。
でも....今言わないと。
陛下の袖をぎゅっと掴んだ。
声が震える。

「陛下...」
「ん?」

優しい声。今は小犬だ。
声が喉に引っかかる。


「続き...してください」


陛下が驚いた目で私を見た。
顔が近づいてきて
耳元で掠れた声がした。
声...震えてる?

「いいの?....途中で止められないよ」

今言わないと絶対後悔する。

「はい。陛下の....お嫁さんに...してください」

見つめあっていると
陛下の瞳が熱を帯びて濡れてきた。
すごい色気だ。

直視できずに目をつむる。
唇が触れ、抱き上げられた。



* * *


後宮入りの日、夕鈴に告白された。
僕のことずっと好きだったと。
怖くても優しくてもと。

ずっと「狼陛下」は嫌われていると思っていた。
それなのに「狼陛下」の時も好きだったと。

想いが溢れる。

最後まで聞かずに口付けした。
これ以上は我慢しない。


「もう逃がしてあげないよ。」


夕鈴に問いかけた。覚悟はいい?
夕鈴は真っ赤な顔で「望むところです!」と言い切った。



それなのに....


部屋に戻ると、夕鈴はあからさまに挙動不審になった。
長椅子の隣に座るも、微妙な距離を空けている。
なんだか面白くない。


「ねえ、ゆーりん。
僕たちこれから本物の夫婦になるんだよね?
この微妙な距離は何?」

「えっと....これは...あのその...」


目を見つめると固まり、
真っ赤になって下を向いてしまった。
見ると頭から湯気を出している。
抱き寄せるとカタカタ震え出した。

まあ...ゆーりんだもんね。想定内だ。
これは先が長そうだと溜息をつく。


「夕鈴...僕のお嫁さんになるの...そんなにイヤ?」
「い...イヤじゃないです。」
「すごい震えてる。無理してない?」


逃す気はない。
だけど、ここまで怯えられると
少し不安になる。

「無理しないで。
 僕はゆーりんが一緒に居てくれればいいんだから。」


夕鈴は首を振って顔を上げた。

「私....陛下のお嫁さんに...すごくなりたいですよ?
でも…あ...あのですね…き、緊張し過ぎて…体が勝手に」

またカタカタカタと震えだした。
目はカッと見開いたまま口は四角くこわばっている。
顔は今まで見たことないくらい真っ赤だ。
頭からぼふぼふと湯気が出ている。


ぶっ。


一気に力が抜ける。
やっぱり、ゆーりんだ。
何でこういう場面で笑いをとるかな。


くくくと肩を震わせていると

「わ...笑わないでくださいっ。」

夕鈴は涙目で僕を睨んだ。

「ごめん、ごめん。あまりに可愛くて」
「も..もう...バ...バカにして~~~」
「全然。ゆーりん、ほんと可愛すぎて堪んない。」

思わず抱きしめて頬をすり寄せた。
結局いつもと何も変わらない。
まあいいか。これからはずっと一緒だ。
ゆっくり進んで行けばいい。

夕鈴は腕の中でバタバタしている。
顔は真っ赤で湯気が出でてる。
耳や生え際まで赤い。
なんだか....美味しそうだ。


ちゅ...
真っ赤な額に唇を落とす。

ちゅ、ちゅ...
瞼や頬...そして柔らかな唇にも。


一度唇に触れてしまうと
その柔らかさをもっと味わいたくなる。


ちゅ、ちゅ..ちゅ
啄むように何度も重ね
その柔らかい感触を味わった。


....まずいな。これ以上は。


唇を離して抱きしめた。
落ち付かせるために頭を撫でていると、
夕鈴が体を預けてきた。

「陛下..」

気のせいか声が震えている。

「ん?」

「...続き...してください」


....え?


驚いて夕鈴を見つめると、切なそうな目をしていた。

「いいの?....途中で止められないよ」

声が喉に引っかかり掠れた。
ただでさえずっとお預け状態だった。
老師の本で更に五十歩下がった。
これが罠だったら、しばらく立ち直れない。
夕鈴はこくんと頷いた。


「はい。陛下の....お嫁さんに...してください」


もう一度唇を重ねて抱き上げた。
あとは止まらなかった。


つづく
-----------------



ありがとうございました。
ここが運命の分岐点?
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コメント
続き!!
そして…ここで切るか!?Σ(*゚д゚ノ)ノマジデスカ!!
お預け喰らってる陛下の気持ちが良くわかりました…(*T^T)

私は戦利品が…可愛い夕鈴が寝かせてくれなくて困ってます(笑)
りこdot 2016.03.15 01:19 | 編集
りこ様
ありがとうございます。
ええ、今宵はここでお預けです。
( *´艸`)

なるべく早く続きあげますので
少しお待ちくださいませ♪
けいdot 2016.03.15 02:07 | 編集
止まらなくも良いと思うの♡
こーんなに可愛い反応してるんだよ〜?
びくつく反応で止められるのはもう限界‥
だってお互いの目の中に色気や切なさを見つけちゃうんだから‥ポッ
夕鈴が素直に口に出してくれて良かったです(≧∇≦)

きゃー(*^^*)好き好きCALL!
タイフーンです(≧∇≦)dot 2016.03.15 06:38 | 編集
タイフーン様
ありがとうございます。

ちょっと夕鈴が素直です。
そして、もう止まりません。
誰も陛下を止めることが
できません。♪( ´▽`)

次は陛下ターンです。
お楽しみに〜
けいdot 2016.03.15 08:31 | 編集
はわわ\(//∇//)\やっと読めました!
早く続きを!
ぼーっと読みながら電車乗ったら逆方向でしたm(__)m
いつも行かないところに寄ったので…
私もそろそろお話更新しなきゃなと思っても何も出てこない。戦利品読みたいのに寝落ちしちゃうし(>_<)
そして花粉でくしゃみと鼻水で集中力がないです。
まるねこdot 2016.03.15 18:59 | 編集
まるねこ様
ありがとうございます。

私も一昨日、昨日とほぼ寝落ちです。
なるべく早めにアップしますが、寝落ちするかも。
今週はこっちに棲息してると思います。
お楽しみに〜♪( ´▽`)
けいdot 2016.03.15 20:14 | 編集
本当に「待て」状態が、つらいです!
けい様の夕鈴って、本当に原作の夕鈴そのままの雰囲気なので、陛下はこうやって五十歩の距離をつめるタイミングを計っていたのかな?と思わせてくれますね。
続きを楽しみにしています~。
novellodot 2016.03.15 20:24 | 編集
novello 様

あら?こちらにも待て状態の方が?(笑)
いよいよ焦らし○○○なのかしら。

そして原作の夕鈴の雰囲気...
はわわ。次でイメージ崩したらどうしよう。(小心者)
今書いてます~。お楽しみにヽ(^o^)丿

ありがとうございました。
けいdot 2016.03.15 21:11 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
dot 2016.04.28 00:01 | 編集
こむろや様
コメントありがとうございます。
ご質問の件ですが、コミックにヒントがあります。
ここではお伝えすることができないため、
ご確認いただけますでしょうか?

ご期待にそえない回答とは思いますが
よろしくお願いします。
けいdot 2016.04.28 07:09 | 編集
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