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2016
04.02

はじめの一歩 another~バレンタインデー

こんばんは~

昨日の呟き(ぼやき)に9個も拍手が。
拾い上げてくださりありがとうございます。
また、寝落ちしている間に温かなコメントも頂きました。
本当にありがとうございました。

仕事をしていると日々消耗していき、
金曜日はほんとぐったりしてしまいます。
宰相に仕事捻じ込まれた陛下が
ぐったりしているシーンがありましたが
まさにあの状態。

寝落ちしてすっきりした後、コメントと
先生のtwitterを見てほっこり癒され復活しました。
ほのぼのイチャ甘夫婦。いいですねえ。
やっぱり原作は素敵です。


プラトニック設定第三弾。
これは以前、SNSでバレンタインデーに書いたものですが
ちょっと変えてみました。

意外に気に入ってしまったプラトニック設定。
そして賛同者がいらっしゃいました。(#^.^#)

本物のはずなのに一歩ずつ関係深めていくのも面白そうです。
なので、はじめの一歩another。
もしご興味があれば。
一応、甘さはあります。(一線超えてないだけ)

【本物夫婦(プラトニック)】
【原作沿い?】

「陛下...今日は西の国ではバレンタインデーという日らしいです」
「バレンタインデー?って何?」
「はい。えっと....その...恋人?達が
贈り物をしあう日だそうで...」


夕鈴は語尾を濁しながら俯いてしまった。
いいけどね...何で恋人で疑問形?


「ところでゆーりん。何で、恋人で疑問形?僕のこと嫌いなの?」
「いえっ!好きです。好きに決まってますっっ」


きゅるんと拗ねたように問いかけると
慌てて顔を上げてぎゅっと抱き付いてきた。
真っ赤な顔をしている。


ちゅ
ぎゅっと抱きしめ返して軽く口付けた。

「うん。僕も好き」

夕鈴はますます顔を赤くした。
生え際から耳まで赤くして湯気を出している。

....いつもながら美味しそうだ。
抱き上げて膝の上にのせた。


「そのバレンタインデーとやらがどうしたの?」
「あ...の...お菓子作ったんです。一緒にいかがですか?」
「うんっ」
「あ、お茶入れますね」


そう言って、するりと腕の中から抜け出して
お茶を入れ始めた。


...逃げたな。ま、いいけどね。


夕鈴は僕にお茶を渡し、隣に座った。
ニコニコしながら包みを取り出し
嬉しそうに説明しはじめる。


「焼き菓子です。干した果物を生地に
練り混んでいるんですよ」


料理の説明をしているときの夕鈴は
本当に楽しそうだ。
その笑顔を独り占めしたくて
もう一度抱き寄せて膝の上に乗せた。


「うん、美味しそうだね。食べさせて」
「な!........もう」


きゅるんとおねだりをすると
夕鈴は真っ赤になって俯いたが、
なんだかんだ言いつつ
それを僕の口に入れてくれた。
一口大に作るところが夕鈴だ。
その指先ごと口に含み、舌を絡めて舐めとった。


「うん、おいしい。」


夕鈴を見ると、固まっている。
悪戯心が湧いてきた。


「今度は僕が贈り物ね」
「え?」


もう一切れを口に含んで口移し、
舌で押し込んだ。
ついでに口の中も味見する。


「ふぐっ...」


更に真っ赤になった夕鈴は、
目をぐるぐる回しながら、
口をむぐむぐと動かした。

その仕草があまりに可愛らしくて、
思わず抱きしめた。
すると、腕の中でやっぱり女たらしだと
聞き捨てならないことを言い始める。


…まったく。
君だけだと言ってるのに。


「女ったらしとは聞き捨てならないな。」
「だって...いつもすごく手慣れてて...」
「君だけだといつも言ってるだろう?」
「...そ、それは...で、でも...」
「お仕置きね。」
「~~~~っ」


喰らいつくように口を塞ぎ
口の中を貪りつくした。


夕鈴の体から力が抜けていき、
しばらくすると…
くてっと肩に頭をのせ、涙を浮かべながら
恨めしそうな目で見つめてくる。


。。。

潤んだ瞳に上気した頬。
ゆーりん。
君は今、自分がどんな顔をしているのか
わかっているのか。

本人は睨んでるつもりだろうが、
どう見ても誘っているとしか思えない。
全く....少しは自重してほしいものだ。


ぎゅううう
強く抱きしめた。


「ゆーりんっっ。可愛いっっ。」
「ぎゃ~~っ(ま、まだお仕置き?)」


バタバタ暴れる嫁を羽交い絞めにし
額に唇を寄せた。

ちゅ
「可愛いっ。」

ちゅ
次は頬
「可愛いすぎるっ」


そして...唇

ちゅ、ちゅ、ちゅ....
柔らかな唇を何度も啄むと
袖を掴んでいた夕鈴の手が背中に回ってきた。
唇を舐めると応えるように唇を開く。

「....もっと食べていい?」声が掠れる。
「え?---んんんっ!」

隙間から舌を入れ口内を舐めまわすと


んっ...ん...ふ...あっ...


可愛い声で鳴き始めた。
こんな声を耳元で聞かされたら堪らない。
頭を支え、更に深く舌を入れ求めるように絡めた。

「んっ...ん、ん、ん~~~~~~っ」


深く求めている間に
夕鈴から反応がなくなった。

不思議に思って見ると
なんと………気絶していた。



。。。。。。。

口づけで気絶。
そうか。ゆーりんだもんね。


ふ~
溜息をついて立ち上がる。


「さて、仕事に戻るか。」


夕鈴を抱きかかえて、寝所に向かう。
寝台に降ろして、布団を掛けた。
髪の毛を一房すくい口付ける。
まだ目を覚まさないようだ。


「ねえ夕鈴。
僕はそろそろ、君を独り占めしたいんだけど。」


口付けで気絶するようではまだまだ先は長そうだ。
ま、いいか。幸い時間はあるし。
ここから逃がす気もない。


「覚悟してね」


ちゅううう
胸元を強く吸い、跡をつけた。
一つだけ付けた所有印。
君はもう僕のもの。


「おやすみ」


ちゅ
もう一度口付けして立ち上がり、
寝所を後にした。





おしまい
----------
ありがとうございました。

大人風味に書こうとしたら、
かえって陛下の不憫さが増してしまいました。
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コメント
甘いですよ(#^.^#)
確かに陛下は不憫だけど、相手は夕鈴だもの。今まで待ったんだから、ゆっくり自分に慣れさせて育て上げるのもまた楽しみだと思います(≧∇≦)
それこそ、包容力のある人じゃないと出来ないし、陛下はやっぱり夕鈴を大事にしてると思うからこの設定はありだと思います。
少なくとも無理やり自分の欲望を満たすような陛下よりは想像出来るかなと私は思います♡
まるねこdot 2016.04.02 21:18 | 編集
まるねこ様
ありがとうございます。

甘いですか?よかったです。
夫婦生活がないだけで、バカップル度はいつもと変わりません。
もっとも。本家のご夫婦には敵いませんが。

そう。陛下は夕鈴をすごく大事にしてますよね。
浩大曰く笑っちゃうくらい。

そして、陛下って夕鈴を溺愛しているようで、結構冷静。
一部では分からなかったけれど二部では結構それが出てる。
だからプラトニック設定、割と楽しいです。( *´艸`)
けいdot 2016.04.02 22:32 | 編集
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